チャリティ実績2015

2015年度チャリティ結果


本大会で募ったチャリティ金は様々な団体や基金で活用されております。皆様からお預かりした寄付金がどのように使われているのか!?その一部をご紹介いたします。

2016年8月21日に益城町立飯野小学校で行われた寄贈式の様子



2016年4月14日に最大震度7を観測した「熊本地震」では多くの住宅が倒壊し、お亡くなりになった方は関連死を含めると130人以上になります。避難者は一時、18万人を超え、現在もご自宅に住めない方々が多いといいます。そんな状況の中、本大会では会場内でのチャリティBOXをはじめ、オフィシャルグッズの売上、出場選手からご提供いただいたグッズのオークション売上、王実行委員などにご協力いただいたチャリティサイン会で募った寄付金全てを熊本地震の復興支援に充てました。また、被害が最も大きかった益城町の子ども達に何かしてあげたいという想いから、教育委員会よりご要望の強かった「電子黒板」を同町全ての小中学校へ寄贈いたしました。8月には青木実行委員が益城町立飯野小学校を訪問。子ども達から「電子黒板を使った授業が今から楽しみです」と感謝の言葉をもらうと、自然と笑顔がほころびました。

消防庁の発表によると、9月30日時点で住宅の全壊が8,204棟、半壊が30,390棟確認されている。
  • 【チャリティBOXなどの集計】

  • ・オフィシャルグッズ販売
  •  1,046,000円
  • ・チャリティオークション
  •  2,876,000円
  • ・会場内チャリティBOX
  •  1,045,016円
  • ・サイン会チャリティBOX
  •  257,317円
  • ・その他のチャリティ金
  •  338,100円

  • 合計:5,562,433円

大会期間中は“くまモン“の募金箱を設置し、チャリティサイン会も行われた

大阪市立総合医療センターに入院している子ども達へぬいぐるみを配りました!!


2016年度は日野実行委員がプレゼントを配りました

小児がんや重い病気の治療を受ける子ども達は、長期にわたる入院治療生活で、不安や過剰なストレスと闘っています。日本の医療レベルは世界で最も進んだものといえますが、患者や家族のサポート面ではまだまだ立ち遅れています。入院当初から子ども達の気持ちに寄り添う「緩和ケア」は非常に重要で、退院後の生活に大きく影響します。『シャイン・オン!キッズ』では、長くつらい入院治療中でも、子ども達やご家族が笑顔を忘れずにいられるよう病院に常勤する「ファシリティドッグ」などを全国のこども病院や小児病棟に提供しています。本大会の寄付金は昨年度に引き続き入院中の子ども達へのクリスマスプレゼントに充てました。

病院内で日野実行委員の演奏会も実施




『がんの子どもを守る会』は、1968年に小児がんで子どもを亡くした親たちによって、小児がんが治る病気になってほしい、また小児がんの子どもを持つ親を支援しようという趣旨のもと設立され、子どもの難病である小児がんに関する知識の普及、相談、調査・研究、宿泊施設の運営、その他の事業を行い、社会福祉及び国民保健の向上を寄与することを目的として活動をしている団体です。小児がんは医学の進歩に伴って「不治の病」から「治る病気」になりつつあります。しかし、小児がんの患児とその家族はさまざまな問題を抱えているのが実情です。同会は、患児・家族が直面している困難や悩みを少しでも軽減すべく皆さまからのご支援のもと活動しています。本大会からの寄付金は2016年12月15日~17日に開催された、小児がんの子どもたちの描いた絵画展に充てられました。 絵画展は小児がん患児・家族からのメッセージとともに展示し、広く一般の方への小児がんの啓発及び、小児がん患児・家族の抱える問題の理解を促進する目的で実施しております。

2016年に行われた絵画展の様子

『BEING ALIVE JAPAN』は、子ども達が病気や障がいとともに「活きていく=ALIVE」機会と出会いをつくる支援をしたいと考え設立されました。2009年に任意団体病院プロジェクトALIVEとして設立し、米国非営利団体と協同で病気や障がいのあるこども向けのパフォーマンスアート・ワークショップを病院や特別支援学校にて開催しました。2015年には、国内外の大学・現役アスリートと連携し、病院内学級にて入院加療中の子ども達向けのスポーツ・文化活動を定期的に提供しています。アスリートとともにスポーツを楽しむ機会を病院、学校、地域に創出することを通し、慢性疾患のある子ども達の可能性を広げる機会と繋がりを築くことを支援しています。 2016年12月17日には青木実行委員が国立成育医療研究センター病院(東京世田谷区)にてゴルフのワークショップを実施いたしました。

本大会のロゴ入り
Tシャツも作成

青木実行委員の説明を真剣に聞く子ども達

難病を抱えるお子さんは全国に20万人いると言われており、この難病と闘う子どもと、その家族のための滞在施設を全国11か所で運営しているのが同団体。自宅から遠く離れた病院に専門治療を受けるために入院する子どもに、親が付き添うためには、その経済的、肉体的そして精神的な負担は大きいものがあります。その家族のための滞在施設『ドナルド・マクドナルド・ハウス』は、全国から患児を受け入れる大規模な小児病院隣接に設置することにより、病気の子どもとその家族を支援している。その運営費用はすべて企業や個人からの寄附・募金で賄っており、日々の運営も地域のボランティア、約200名(1ハウス)によって支えられている。本大会からの寄付金は、全国で12番目となる「ドナルド・マクドナルド・ハウスさいたま」の冷凍冷蔵庫、炊飯器・電子レンジ、TV、アイロン、掃除機、CDプレイヤーなど家電製品の購入などに充てられます。

<12号 さいたまハウス>
埼玉県立小児医療センター内
7室 ツインベットルーム(1室25平米)

2016年度も『日本白血病研究基金』を通して「ザ・レジェンド特別賞」の受賞者が決まりました。

白血病はがんによる4大死亡要因のひとつで、とりわけ小児のがんの中では約4割を占める病気です。『日本白血病研究基金』では、白血病の基礎的、臨床的分野研究に携わる研究者への研究助成を通じて、医学の進歩発展に寄与するとともに、白血病に苦しむ人々に健康で幸福な人生をもたらすことを目的とした助成事業を行っており、毎年、助成候補者を公募。応募者の中から厳正なる審査により「ザ・レジェンド特別賞」の受賞対象者を決定しております。


<過去の受賞者コメント>
「ザ・レジェンド特別賞」により、小児白血病の国際疫学共同研究グループCLIC(childhood leukemia international consortium)の年次総会に参加し、小児白血病疫学研究者との交流が実現した。日本には、まだ疫学研究者が極めて少なく、その上その少ない研究者も、成人の生活習慣病・がん等の頻度の高い疾患対象の研究が大半で、小児白血病を専門にしている疫学研究者はほとんどいないのが現状です。

また日本では、国などの研究予算は即効性のある研究テーマを優先する傾向が残念ながら存在します。その中で、小児白血病という稀少疾患にザ・レジェンド特別賞助成金をご提供してくださった、皆様に心よりお礼を申し上げます。(愛媛県立中央病院小児医療センター長 石田 也寸志)

『千葉県こども病院』は、県内小
児医療の中枢的役割を果たすため、
一般医療機関では対応が困難な特
殊・高度医療を必要とする15歳(
中学3年生)までを対象に診断及
び治療並びに予防相談を行う小児   (本大会から寄付された
総合医療施設ととして昭和63年に   ベビーストレッチャー)
開設され、同内の小児医療の2次・3次の医療を担当しています。診療部門は、内科系では新生児・未熟児、血液・腫瘍、アレルギーなどの専門分野に分かれ、外科系では小児外科、脳神経外科、心臓血管外科などを設けるとともに集中治療部門を設置し、それぞれに配置された専門医により各診療の枠を超えたチーム医療を行っています。本大会からの寄付金は子ども達の治療に使用する医療機器などに充てられています。

『日本小児がん研究グループ』は2014年に設立された全国150以上の大学病院、小児病院、総合病院が参加する日本で唯一オールジャパンの小児がん治療研究グループです。同法人は対場の違いを超えて科学的、効率的かつ倫理的な診断、治療方開発のためのデータセンター、分子遺伝学的 診断、免疫診断、病理診断、画像診断等の中央診断システム等の基盤を整備し、 臨床研究を推進することを目的として設立されました。また、欧米の研究グループと協力 しながら、小児がんの最先端で最良の治療成果を日本や世界各国の子ども達に届けることを使命にしています。本大会からの寄付金は活動を紹介するイベントや、広報活動に充てられます。